申し込む - さくらのVPSを使ってみた

プランを決める

私が申し込んだのは2012年8月でした。ずいぶん時間がたっているので違っているところもあるかもしれません。

さくらのVPSのページを見ると何種類かのプランがあることが分かります。スペックが高い方がいろいろできて良いでしょうけどその分料金も高くなってしまうので、用途に応じて選ぶことになります。私の場合は自分用にいくつかのアプリケーションを使うぐらいなので、一番安い1Gのプランにしました。OSは標準のCentOS 6 x86_64です。

どのプランが自分に丁度良いのかというのはなかなか難しいので、まずは安いものを使ってみてスペックが足りなくなったら上のプランにするというやり方もあると思います。

申し込む

申し込みはオンラインサインアップになっています。書類でやるよりも簡単だし早くて良いですね。

申し込みが終わると「お申込受付完了のお知らせ」というメールが来ます。私はこの時点で使えると思ったのですけどIPアドレスの情報などが分からなくておかしいなと思っていたら、しばらくして「[さくらのVPS] 仮登録完了のお知らせ」というメールが来て、そこに必要な情報が記載してありました。サーバーのセットアップに必要な時間だったのでしょうか。ちなみに、私のときは1通目のメールが来てから2通目のメールが来るまでの時間は約25分でした。Amazon Web Servicesなんかもそうですけど、申し込んでからすぐに使えるようになるというのは良いですね。

サーバーにログインする

サーバーへのログインはSSHで行います。Windowsの場合、標準ではSSHクライアントがないのでソフトを準備します。有名どころではPuTTYTera Termというソフトがあります。

送られてきたメールの中にIPアドレス・ユーザー名・初期パスワードが書いてあるので、その情報を使ってログインします。

PuTTYの読み方

「パティ」と読む人と「プティ」と読む人が多い印象ですが「パティ」と読むそうです。FAQに書いてあります。